2010年03月04日 12:34
昨日は雛祭り。皆さんは良い日を過ごせましたか?
お祝いやパーティーをした方も多いかもしれませんね
時差があるので、アメリカでは日本から1日遅れて、今日が3月3日☆
けれど、勿論アメリカには雛祭りは無く。
当たり前かぁと思いつつも…ちょっぴり寂しい。
考えてみると、日本には季節をお祝いする祝日が多い事に気がつきました。
桃の節句、端午の節句、みどりの日、海の日、春分、秋分の日…
季節の移り変わりが、それだけ豊かという事ですね。
アメリカの祝日は、日本と少し趣が違っているので、調べてみました…
今年、2010年のカレンダーを見ると、
1/ 1 ニューイヤーズデー
1/18マーティン ルーサーキング誕生日
2/15ワシントン誕生日
5/31戦没将兵記念日
7/ 4 独立記念日
9/ 6 労働者の日
10/11コロンブスデー
11/11復員軍人の日
11/25感謝祭
12/25クリスマス
季節というよりも、歴史的人物や、出来事に基づいた休日が中心。
アメリカの国土は広いので、州によって同じ時期の気候は異なります。
季節の移り変わりが一様でない事は、国民の休日の決め方に関係しているように思えました。
そしてアメリカでは、女の子と男の子を分けて考える事も、日本に比べて少ない感じがします。
例えば日本では、3月3日は女の子の日、5月5日は男の子の日
七五三は、女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳でお祝いするという違いがありますよね
かたやアメリカでは、バレンタインデーも女の子から男の子に、という感覚はありつつも、
男の人からプレゼントするカップルもいます。それとホワイトデーはありません。
先日、学校で
「日本では女の子が足を開いて座っていると行儀が悪いと親から叱られる」と話すと、
男だから、女だから、という理由で叱られる事項が変わる事に、
西洋から来たクラスメイトに驚かれました。
欧米からすると、
性差に対する認識は、日本と比べてもっと平等なのかもしれないと、その時感じました。
昔々は違っていたかもしれないけれど…。
所変われば、気候が違い、食べ物が違い、文化や習慣が違い…世界の色んな違いを発見する日々。
アメリカに雛祭りはないけれど…
実家で母が作ってくれたハマグリのお吸い物が食べたいなぁ。
日本の春も、すぐそこですね。
帰国した私は、多分、今までよりも、四季の移り変わりを嬉しく感じるだろうと思っています。
2010年02月28日 12:45
アメリカでもオリンピックは大いに盛り上がっています。
その中でも注目度が高いフィギュアスケート
英語のリポートの中で、日本人選手の名が呼ばれるのを聞く度に、私まで少し緊張しました。
日本でオリンピックを見るときは、当たり前のように日本人選手をテレビで見ることができますが、
アメリカの放送ではなかなか日本選手の様子を見ることができません。
それでもフィギュアの1、2位を競う浅田真央選手、キム・ヨナ選手、は、
ここアメリカでもやはり注目度の高さがうかがえました。
キム・ヨナ選手が1位でショートプログラムを終えた翌日、
アメリカのスポーツ紙の一面に、ヨナ選手の写真と記事が大きく出ているのを目にしました。
アメリカでアジアの選手がこれほどまでに大きく取上げられた事は意外でしたが、
誇らしく、嬉しい気持ちになりました。
そしてむかえたその日。
キム・ヨナ選手の金メダル、そして浅田真央選手の銀メダル、安藤美姫選手、鈴木明子選手の入賞…
本当に皆、美しくて、魅了されました。
手に汗握るジャンプの瞬間、それぞれの選手が滑り終えた後の感動…。
世界中のたくさんの人々が見守る中、4年に一度のオリンピックの舞台に立つ全ての選手に、
心からの敬意と金メダルを贈りたい気持ちでした。
そのひたむきな姿、たくさんの感動、一人一人の努力に、胸がいっぱい熱くなりました。
2010年02月26日 14:00
お店の中はどこもバレンタインの飾り付け。
ハートのバルーン、チョコレートの可愛いパッケージ、ハート型のケーキ…
カードやケーキには、
"Be Mine!"
"Be my Valentine!"
なんだか可愛くて甘い言葉。
アメリカでも、女の子から男の子にチョコレートを渡すのは一般的。
けれど、この日は花束を持った男の子の姿もよく見かけました。
女の子からだけじゃなくて、男の子から渡す事も少なくないみたいです。
通りでは、花束を路上で売っているお店がたくさんありました。
ちょうど、X'masの時に街でクリスマスケーキを売っているのをよく見かけるのと同じ感覚。
と、歩いていたら、建物の合間に!
可愛いバレンタインデーの飛行船♪
ほんの一瞬だったけれど、写真に撮れて良かった☆
そして学校では、こんな掲示板が。
皆がハートのカードにメッセージを書き込んで匿名投稿。
誰が誰に愛の告白をしたのかな?
こんなカードも。
"I love Swiss chocolate + Swiss cheese."
"French cheese is the best!!"
熱い愛の戦い!
皆のカードを一つ一つ読んでみたら楽しかったです。
バレンタインにこんな楽しみ方もあるんですね。
学生時代、学校にこんな掲示板があったら楽しかったのにな☆
2010年02月17日 00:25
朝起きて外に出てみて、初めて泊まったホテルの全景を見ました。
昨夜ホテルに着いた時、あたりは真っ暗で、よく見えなかったんです。
チェックアウトしてからですが、素敵な雰囲気だったことに気づきました☆
今日もいいお天気♪
ホテルの周辺にある、ソルバングの街を散策しました。
ソルバングは、街全体を歩いてまわれるほどの広さ
街並みはまるでヨーロッパのよう
可愛い建物が続きます。
クリスマスの当日、定休日のお店もちらほら。
開いているお土産店さんに立ち寄りながらショッピング。
実家にあるのと全く同じ鳩時計に出会いました!
小さい頃、確かおばあちゃんがプレゼントしてくれて
すごくお気に入りだったな
ワイン好きのソーヤンはワインのテイスティング。
私もそれをちょこっと味見させてもらいました♪
面白いお土産も見つけました。
1セントコインにソルバングの風車が型取れる機械。
1回25セント。コインを入れると、
それが回転する堅い金属の間に巻き込んでプレスされるという仕掛け。
3秒ほどであっという間にコインが早変わり。
シンプルな仕掛けだけど、見ていると面白かったな。
ソルバングから、サンタバーバラへ再び出発。
この日は昨日見られなかった、ミッションという教会、それから海へ。
ミッション教会は景色がとても美しかった!
クリスマス当日、ミサに訪れる人々や、教会の前の広場で遊ぶ子供達、
犬のお散歩をしている人たちも。
美しい景色と、自然とたわむれる人達を見ているだけで、とても癒されました。
教会のある丘の上から、サンタバーバラのビーチへ。
この日の海はとても穏やかで、お日様が照ってポカポカ。
風は少し冷たかったけれど、
クリスマスにビーチで日向ぼっこしているのはなんだか不思議な気持ちがしました。
私達は海の埠頭にあるレストランで、シーフードに舌鼓を打ち、
夕暮れの海を見ながら、帰途につきました。
クリスマスというと、
日本ではイルミネーションとパーティーと…というイメージだったけど、
アメリカでは家族で過ごすゆったりとした休日のように感じられます。
街はどこも定休日のお店が多くて、普段よりずっと静か。
日本のクリスマスとはだいぶ雰囲気が違うな、と思いました。
それに2日間過ごしてみて、
サンタバーバラは自然と暮らしが良く調和した美しい街だと思いました。
都会の慌しさや、騒々しさを感じず、
穏やかな自然の景色や街の雰囲気に、心がリフレッシュされるようでした。
たった一泊だったけれど、私も友達と二人でまったり、のんびり。
とても贅沢で素敵なクリスマスを過ごす事ができ、良い思い出ができました。
2010年02月08日 23:15
気がつけばもう2月。
時間の経つのは早いですね!
ちょっと前のことになりますが、去年のクリスマスイヴとクリスマスの2日間、
学校のお休みを利用して、韓国人のクラスメイトの女の子と一緒に、
サンタバーバラに一泊する、ちょっ旅をしてきました。
その時の様子を、写真と共にご紹介します。
目的地は、サンタバーバラのビーチと、ワイナリーがあることで有名なソルバング。
車で走っていくうち、辺りの景色は広大な自然に・・・
山並みがとても美しく、しばらくすると山の向こうには海も見えてきました。
まず最初に行ったのは、Santa Barbara County Courthouse
街の中心部にある市庁舎です。
ここの屋上からの展望は美しかった!
赤い屋根と白い建物、濃い緑色をした自然がよく調和した景色。
それに空がとても広く感じられました。

会議室。とても歴史の感じられる空間。
自分たちの話し声が部屋中に響きました
市庁舎は建物の中の作りがユニークで、歴史を感じる中にもどこか陽気な感じもして、
見学していて面白かったです。
市庁舎の次は、そのすぐ近くの美術館へ。
小さいけれどあなどることなかれ。
展示品はエジプト、ギリシャ、インド、アジア、世界中からのコレクションが含まれ、
中にはとても古い展示品もあり、面白かったです。

古代ギリシャの壷
「教科書で見たことあるかも!」
葛飾北斎、安藤広重の浮世絵もありました。
日本でもなかなか目にしないような作品を見られて嬉しかったな。
美術館の後は、街のメインストリートを歩いて散策しました。
買い物をして、夕食。
クリスマスイルミネーションが眩いばかりに飾られたレストランを見つけて食事をしました。
私達は、ようやくクリスマス気分に☆
夕食を済ませて、ホテルのあるソルバングへ。
海側から少し内陸に山を上ります。辺りは真っ暗。
山道はカーブも多く、明かり一つ灯っていませんでした。
明るいのは自分達の車が照らす所だけ…
ここで車が停まってしまったら、打つ手はないかも・・・
予想以上の暗さに、私達は少しハラハラしつつ、
でも彼女の安全運転のおかげで、無事にホテルに到着。
「ありがとう!ソーヤン!」ちなみに”ソーヤン”は、彼女の名前。
ロビーでは、可愛いミニチュアオブジェの街が迎えてくれました♪
部屋で二人で映画を観て、明日のプランの相談。
ホテル周辺を散歩するソルバング散策と、
帰りはもう一度サンタバーバラに寄って
ビーチの方まで行ってみる事に決定。
疲れた私達は早めに就寝。
クリスマスの女ふたり旅、まだまだ続きます!
2010年01月31日 12:01
<12日目>
朝8時、ホテルをチェックアウト。
来る時よりも、少し増えた荷物と、ニューヨークで見た事、感じた事、全て携えて空港へ。
あれから12日間。
来た時には、考えもつかなかった所に自分がいるような気分。
初めてのものにいっぱい出会えたからかな?
空港までの道のりが、あっという間でした。
来る時はもっと長く感じたけれど…。
時間って不思議。気持ちによって伸び縮みするみたい。
もう本当に帰っちゃうんだなぁ…
そう思いながらゲートをくぐると、気持ちを汲んだように、マンハッタンの風景の壁画が現われました。
見送ってもらったような、なんだか嬉しい気持ちに。
この12日間、たくさんの思い出ができ、ニューヨークが好きな街になりました☆
旅行を終えて…
日常を抜け出して、知らない街で一人になってみて、
いろいろなものが新鮮に自分の中に入ってきたような気がします。
知っている世界が少し広がって、自分も中から少し広がったような、
それまでの自分に、まっさらな余白が付け足されたような感じもします。
今回の一人旅…私にとってのタイミングというのもあり、
その時に見たり、触れたり、感じたりした事は、すごく特別で
実体はなくとも、これからもずっと自分の中に残っていくと思います。
価値のつけられない大事なものが、一つ増えた醍醐味。
それまでの自分をちょっとはみ出したような、
はみ出した分、新しく余白もできたような気がしています。
思い切って飛び込んだら、新しい物に出会ったり、予期せず感動したり…
今日からはまた、できた余白に色んな物を吸収してゆけますように。

無事に帰って来た記念写真!
ニューヨーク、またいつか行きたいな♪
2010年01月28日 11:12
<11日目>
Happy Thanksgiving Day!
Thanksgiving Dayは、アメリカではクリスマスと並ぶ大きな休日。
日本語で言うと、収穫祭にあたります。
家族や親戚が皆集まって、ローストターキーとクランベリーソース、パンプキンパイなど、
たくさんの食べ物をお腹いっぱい食べて過ごすのが慣例になっているそう。
季節は違うけれど、日本だとお盆にちょっと近い感じかもしれません。
毎年この日、ニューヨークでは、Macy'sという世界一大きなデパートが主催する、
巨大バルーンを使ったパレードがある事で有名。
今回、ニューヨークでのお仕事が決まった時、日にちがThanksgiving Dayに近かったので、
Macy'sのパレードを見てから帰ってくる事を決めました。
それがニューヨークに12日間滞在する事にした、そもそもの出発点。
そしてこの日を迎えたと言う事は、私のニューヨーク旅行もついに最終日。
明日の朝にはホテルをチェックアウトして空港に向かわなければいけません。
早朝、目覚ましの音。
まだベッドの中にいたい気持ちと闘いながら体を起こし、簡単に支度をして、朝の街に出ました。
ニューヨークの朝は寒い。でも雨が降っていなくて良かった♪
途中で温かいコーヒーを買って歩いていると、
1人、2人、10人、20人、50人…気がついたら周りにはたくさんの人達
まだ眠っているマンハッタンの街を、大勢の人と同じ方角に歩いていました。
皆、目的地は同じ☆
パレードがあるMacy'sの近くに到着すると、さらに数え切れないほどの人の集まり!
せっかく見るのなら良い場所から、と思って早めにホテルを出たつもりだったけど…
実は昨夜、ホテルに帰る道すがら、パレードのための交通整理をしていた女の人に、
「明日どれくらいの時間に来れば、よく見えますか?」と尋ねていました。
彼女は毎年パレードを見ていて、
自分は明日このくらいの時間にくるつもりだ、と親切に教えてくれました。
彼女の言った時間は予想以上に早かったけれど、来てみてなるほどっ。
パレードまではまだ時間があるのに、すでに大勢の人、人、人…
幸運にも、私は良い場所をキープする事ができました!
彼女のおかげ…どうやらちょうど良い時間に来れたようです。
これ以上早いと待つのがつらいし、これより遅いと、きっと前列は無理…
さすが!現地の人の教えてくれる情報は本当に頼りになります。
ニューヨークに来る前、ニューヨークの人達は忙しい人が多いから不親切だ、と聞いていました。
確かに街も人も、ファッションも、とても都会的に見えます。
でも私の印象では、優しくて親切な人がニューヨークにもたくさんいました。
ファンファーレ♪♪♪
いよいよパレードの始まり!
巨大な風船のキャラクターが向こうのほうから現われ、近づいてくると…
うわーーー大きい!!

バルーンはほとんど気球のような大きさ!
こんなに大きなバルーンだったとは!
セサミストリートやディズニー映画のキャラクター、
ミッキーマウス、スヌーピー、ハローキティー…などなど、
人気のキャラクターが続々登場。
マンハッタンのビル間を縫って
巨大なバルーンのキャラクター達が頭上を通過するのは、楽しい光景でした。
ハローキティーが登場した時は、私も嬉しかったな☆
こんな大きなバルーンが作られるほど愛されているのが、なんだか嬉しい!
それに空飛ぶバルーンのキティー、見送った後姿も可愛かったな♪
それぞれのバルーンが飛んでいってしまわないように、紐を持つ人の数は、総勢2、30人。
路上ではThanksgiving のコスチュームを着た人達、民族衣装で楽器演奏と踊りを披露する人達、
有名なミュージシャンやアクターを乗せたキャビン、マーチングバンド、チアリーディング、
縄跳びを使ってパフォーマンスをするグループ、たくさんの人がパレードを盛り上げていました。
観客の人達も、自分の気に入りのキャラクターの名前を叫んだり、
パレードの中の人とハイタッチをしたり。
Halloweenの時も感じたけれど、イベントでの、アメリカの人達の温度は熱い!
パレードの後、世界一大きなデパートMacy'sの中を一瞬覗いて、その混雑ぶりにお買い物は断念。
その足で、一度訪れてもう一度観たいと思っていた、メトロポリタンミュージアムへ向かう事に。
最終日は、自分の好きな場所を最後に見て回る事に決めました♪
セントラルパークの中にあるメトロポリタンミュージアムに着くと、
Thanksgiving Dayは休館日ですって。うーーん残念
すぐ隣のセントラルパークを歩く事に
ここもニューヨークで気に入りの場所でした。
今日お天気が良くて、本当に良かったな♪
ん、何日か前に見た時よりも、なんだか落ち葉がより深くなっているような…
季節は、日に日に移り変わっているんですね。
5th アヴェニューの繁華街を歩いて、まだ入った事のなかった教会へ。
中は小さなキャンドルがたくさん灯り、とても幻想的。
キャンドルの光が、とても暖かく感じられました。
Grand Central Stationへ。
とても大きな駅。
歴史を感じさせる建物の中に、大きな荷物を持った人や、切符を求めるたくさんの人々。
広間の天井壁のグリーンがユニークで素敵だと思いました。
地下通路は、迷路のようになっていて、電灯が灯り、
「天空のラピュタ」か「ハリーポッター」の映画に出てきそうな雰囲気。
最下階は、天井の高い大きなダイニングコートになっていて、
たくさんのお店と人がひしめき合い、賑やかでした。
7thアヴェニューとブロードウェイに戻り、気になっていたRadio City Music Hallへ。
お揃いの衣装を着た女性ダンサー達が、ずらりと横一列に並び、
いっせいに高々と足をあげる踊りは有名です。
ここでダンサーになる事は、たくさんの女の子達にとって憧れなんだとか。
1時間ほどかけて館内を見て回るツアーがあると聞いて参加する事に。
中はとても広くここも堂々たる歴史ある風格。
ショーの聖地、ニューヨークの懐の深さを改めて感じました。
空がすっかり暗くなってから、マンハッタン中心にある超高層ビル、ロックフェラーセンターへ。
2、3日前に一度来て、その時は展望階へは上らずに、
最終日の夜にニューヨークの夜景を見ることに決めていました。
ビデオを見ながらの長い待ち時間の末、展望階へ。
エレベーターの天井は透けていて、ものすごいスピードで上に上っていくのが分かりました。
最上階から見たニューヨークの夜景…どこまでも光の海が続いているみたい…
長かったニューヨーク滞在も本当にもう終わり。
初めてのニューヨーク、こんなに長い間外国をひとり旅したのも初めて。
思えば空港からタクシーに乗る時にちょっと不安になったり、
地下鉄のチケットの買い方が分からなくて教えてもらったり、
メトロカードを使うのが普通と知らずにバスに飛び乗って、その時小銭を差し出してくれた人がいたり…
他にも予想していなかった事がいっぱいあった分、
失敗もあり、人に助けてもらう事もいっぱいありました。
急ぎ足ではなかった分、旅の最中に経験した、小さな事、一つ一つが思い出。
ニューヨークに来て、無事に仕事をやり終えた事、
ブロードウェイのショー、Macy'sのパレードを見る目的を達成した事、
それに自由の女神、ワールドトレードセンターの跡地を見られたことも、
私にとっては大きな出来事でした。
欲を言えばもっと美術館に行ってみたかったな、けれどそれはまたいつかのお楽しみ。
ニューヨークいっぱいにキラめくたくさんの光の数々…
遠くのほうで瞬いてまるで星のよう。
「またいつか訪れるチャンスがありますように…☆」
去り難い気持ちで長い間そこにいましたが、
ようやく「よしっ!」と、思い切って夜景に背を向けました。
そうでもしないと、いつまでもそこにいてしまいそうだったから。
出発しなきゃ。
明日の朝には、空港へ。
これからホテルに帰ったら、パッキングとチケットの確認と…
また明日、新しい一日が始まる!
2010年01月23日 15:00
<10日目>
この日は、ノープラン。ガイドブックの中で、見落としているような場所に立ち寄りつつ、
ショッピングモールに行ってみる事にしました。
"No plan is the best plan."と、学校でクラスメートの誰かが言ってたっけ。
今まで通っていない道を歩きながら、セントラルパークを目指して街を散策。
ミッキーがビルから飛び出しているお店を発見!ディズニーストアーなのかな?
無印良品もありました。
ニューヨークで見慣れた日本語の看板を目にすると、
なんだか懐かしい人に街でばったり会った時のような気分。
チョコレート屋さんに立ち寄りました。
大きい七面鳥のオブジェも売り物。
値段は$150、約1万5千円のチョコレート…高ーーーい。
ここはまた違うお店。姫りんごにチョココーティングをしたプチスイーツ。
見た目が可愛くて、買っちゃいました。
教会に立ち寄りました。
中に入ると、外から見た感じ以上に奥行きが広く感じます。
中はライトアップされて、綺麗でした。とても荘厳な雰囲気。
夕方、目的地に到着。
セントラルパークの斜向かいにあるショッピングモール。
光り方と色が様々に変わるイルミネーションが美しかった!
夜、昨日まではショーを観るスケジュールだったけど、今日はありません。
それがちょっと寂しくて、セントラルパークの近くにあるリンカーンセンターに立ち寄る事にしました。
ガイドブックによると、そこはパフォーマンスアートで有名な場所だそう。
夏場は野外で夜にフリーパフォーマンスを観られるんだとか。
この季節はさすがに寒くてパフォーマンスまでは観られないだろうな…。
そう思いながらも、せっかく近くにいるのでと、足を運びました。
リンカーンセンターに着くと、思ったよりもたくさんの人がそこを訪れていました。
広場中央の噴水がライトアップされて綺麗!
建物は思ったよりも大きく、中に入ると人の群れ。ボックスオフィスがあるようです。
皆が何に並んでいるかも分からず、とりあえずその列に並んでみる事に。
「今日のショーを観たいんですか?」
「これから観られるんですか?何のショーが観られるんですか?」
「今から5分後に、オペラをやります。」
「5分後ですか!?おいくらですか?」
「35ドルです。」
「一枚下さい!」
という事で、急遽生まれて初めてオペラを観る事に。
なんてタイミング!それにしても35ドルって、ちょっとリーズナブルすぎるような気が…。
当日だったから、安いチケットを買えたのかもしれません。それに席も後ろの方だったからかな。
なかなかオペラを観るチャンスなんて無かったから、これも良い経験。
リンカーンホール、チケットを買って中に入ると、中はとても大きいのにびっくりしました!
それに総赤絨毯のホール内はゴージャスな雰囲気!
来ている人達も少しドレスアップしてきているよう。
ここに来る予定の無かった私はもちろん普段着。周りから浮いていなければ良いけれど…
ホールの入り口で上階から階下を見下ろしたら、階段の描く曲線がまるで音楽でも奏でているかのよう!
中のレストランで食事をしている人もいました。

上階に上がると、間近に見える、巨大な美しいシャンデリア
初めて観たオペラ。言葉の意味は聞き取れなかったけれど、お芝居で場面の想像はつきました。
スケールが大きく、天井のとても高いステージを立体的に使っています。
あんなに傾斜のきついステージに立って声を出したり、お芝居をするのは、
体の負担がとても大きいだろうと思います。それなのに、
オペラ歌手の役者さん達の声は広い客席やホール中に響いて、さすがだと思いました。
声が楽器のよう!
短い時間で効率よくあちこち見て回るのには、プランは不可欠。
けれど少しプランからはみ出して見たくなったら、
"No plan is the best plan."
も、時には当てはまるのかも。
今日は予期せず初めてのオペラを観て、新しい経験をしました。
さて、明日は早起きしなくっちゃ。
なぜなら明日は、Thanks Giving Dayで、パレードがある日だから!
私にとって、今回の旅の、ショーと並んでもう一つのメインイベント。
明日は"No plan is the best plan. "という訳には行きません。
2010年01月18日 23:50
<9日目>
この日はとても良いお天気!
セントラルパーク近くのニューヨーク自然史博物館へと向かいました。
途中、セントラルパークの中を通って。
空が青々と澄んで、本当に清々しいお天気。

博物館の屋根がちらり
向こうに屋根が見えてきて…たぶんあれかな?
自然史博物館に着いたら、大きな緑の恐竜が出迎えてくれました。
そして中に入ると、今度は本物の恐竜!もちろん化石のですけれど。
大きい!!
古代にはこんなに大きな生き物が、生きて動いていたなんて、
その証拠をこうして目の前に出来るなんて…
地球の大昔に思いを馳せると、
自分が地球の歴史のほんの一部なんだという事を考えずにはいられません。
自然史博物館の中は、
哺乳類のエリア、恐竜の化石のエリア、
海の生き物のエリア等、いくつかのエリアに別れています。
それに加えて、特別展示があり、
私は、500羽の蝶を放し飼いしているハウスの中に入り、
ずっと見たかったプラネタリウムを何年かぶりに見て、
シルクロードの展示の中を旅して、
最後に恐竜の化石のエリアへ行きました。
地下のフロアーには、ちょっとサプライズがありました!
様々な生き物の折り紙でいっぱいに飾られた、大きなツリー!

ライオン、カバ、タコ?

蝶々500羽!
私がこのクリスマスシーズンに見た数々のツリーの中で、最も美しくて感動したツリーでした。
ライトに照らされてキラキラと光って、とても綺麗…
ツリーの周辺には金色の小さな星がたくさん光っています。
そしてこのツリー全体もゆっくり回転しているんです。
様々な動物達を抱いてゆっくりと回るこの大きなツリー自体が、地球を表しているんだと気がつきました。
飾りの動物達が、折り紙で作られていたのも、日本から来た私にとっては、とても嬉しかったなぁ。
自然史博物館のすぐ隣に併設されている、
Rose Center for Earth & Spaceという、宇宙の展示エリアにも行きました。
ここには宇宙の物質や鮮明な月の写真がいくつもあって、その空間はまるで宇宙船の中にいるよう!
地球の歴史に触れて、果てしなく広がる宇宙を思い描いて…
博物館に行ったのはどれくらいぶりかな?
大人の私でも、驚いたり、ワクワクするような展示が数多くありました。
地球はこんなにも多くの命を乗せて、宇宙に浮かんでいる、たった一つの星。
それがほとんど奇跡的な事のように感じられました。
他にも星は数え切れないほど多くあるけれど、私達のいる地球ってなんて貴重なんだろう。
海を抱いて、陸を抱いて、数え切れない命を抱いて…
そのうちのほんの一種類に過ぎない人間が、
その調和を大きく乱しているのは、やはり無視できない事実だと思いました。
博物館には、地球からのメッセージがたくさんつまっているような気持ちがしました。
ホームステイ先で、「ニューヨークに行ったら、何を食べるべき?」と聞いたら、「Pizza!」と言われました。
そういうわけで、この日は前に通りかかって気になったピザ屋さんに行ってみる事に。
カウンターに色んな種類の大きなピザが並んでいて、それを1スライスから買う事ができます。
値段はトッピングによるけれど、5ドル前後。
私はトマトソースでいっぱい野菜が乗っている1切れをチョイス。
店の中は"古き良きアメリカンスタイル"といった雰囲気。
マンハッタンで、特にブロードウェイの辺りには、ピザ屋さんがいっぱいあります。
しかも遅くまでやっています。
ショーの合間や仕事の帰りにふらりとピザ屋に立ち寄ったりするのが、ニューヨーカー流なのかしら?
日本でいうと、なんだか居酒屋さんみたい!
ピザは注文したら、大きな窯でもう一度生地を焼いてくれます。
薄焼きの生地がパリパリして、トッピングもいっぱいで、とても美味しかったです♪
見た目は1スライスでも私の顔くらいの大きさがあるけれど、
そんなに重たくなくて、スナック感覚で食べられました。
他のお客さん達を見ていたら、女の人でも2切れ、男の人は3切れぐらい注文していました。
確かに、このくらいの軽さなら、食べられるだろうな。
ホテルに帰ると、一階のバー(昼間はカフェですが)が、たくさんの人で溢れていました。
どうやらパーティーをしているみたい。ホテルのフロントのすぐ横なのですが、
普段は大抵は落ち着いた雰囲気のオシャレなバー。
でも時々、賑やかなライブ音楽が流れてクラブになるみたい。
ちょっと変わったホテル、でも小説の中に出てきそうな個性的なホテル。
その雰囲気が、なんだか私は好きになってました。

お部屋に通じるエレベーターのすぐ前は、普段は落ち着いた雰囲気のバー
2010年01月12日 11:30
<8日目>
NYに来て以来、3つ目の美術館、グッゲンハイムに向かいました。
ここは、これまで行ったメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代アート美術館とは少し趣きが違う感じで
小さいけれど、こだわりや個性を感じる美術館です。
建物の中に入って上を見上げると、クモの巣のような天窓。
1階から7階まで、らせん状のスロープを建物の壁に沿ってぐるぐる上りながら、展示作品を見ます。
ひたすら歩いて展示物を見るスタイルも、なんだか楽しかったです。
らせんのスロープの途中途中には、各階の踊り場があって、そこにも作品がありました。
一つ一つじっくり見ていくと、結構時間がかかります。
このくらいの規模の小さな美術館も好きだな。
大きな美術館だと急ぎ足になってしまうこともあるので。
この日観たのは、Kandinsky展。
1階で初期の頃の作品に始まり、私もらせんを描きながらぐるぐる上っていくにつれて、
一人の画家の生涯を通じての作品を順番に鑑賞していくことになります。
初期はビビッドな色調の大胆夢想な絵から一転、中期は褪せた色の配色が増え、
ディテイルに細かくこだわり図形をたくさん組み合わせたような作品も。
晩期はとり止めが無い図形の組み合わせの中にも、宇宙のような広がりを感じさせるものに。
色調もすごく柔らかく優しく、華やかに変わっていったのを感じました。
この美術館で観た彼の作品の事は、後々まですごく記憶に残りました。
たぶん、自分も美術館のらせんを少しずつ上っていく感覚と共に、彼の作品の変遷を見たからなのかも。
一人の生涯をちょっとだけ一緒に体験できたような気分。
各階の踊り場にはピカソやゴッホの絵も少しあったり。
グッゲンハイム美術館、ニューヨークに行く人にはオススメしたい美術館です。
夕方の閉館まで、ゆっくり美術館を楽しんで建物を出る時には、館内がライトアップされて綺麗でした。
夜はいつものようにブロードウェイへ。
5つあったショーもこれが残り最後の一つ。
これで私のショーnightsも、ついにクライマックスです。
締めくくりは"CHICAGO"。
映画を観て、すごく楽しかった思い出があります。
ブロードウェイで主役の二人の女優さんは、映画のキャストとは、だいぶイメージが違いました。
一人は、とても小柄で華奢な女の人で、もう一人は、体格のいい女の人。
一見凸凹コンビだけど、二人ともパワフルな歌とダンスが素晴らしく、とっても魅力的な組み合わせ
セクシーでユーモラスで、そのパフォーマンスを目の前で観られて、すごく贅沢な気分でした。
今回のニューヨークの旅でやりたかった大きなテーマの一つ、"ブロードウェイでショーを観る"。
連日では体が疲れてしまうかな思ったけれど、今回は思い切ってみて良かったです。
毎夜のショーは、私の初めてのニューヨーク一人旅を、とても彩り豊かで、贅沢なものにしてくれました。
全てのショーの役者さんスタッフさんにも、感謝。
いっぱい感動させてくれて、ありがとうBroadway!
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